<Header>
<Author: 賈至>
<Title: 西亭春望>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 西亭（せいてい）の春望（しゅんばう）>
<BookPage: 281>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
日長風煖柳青青，
北鴈歸飛入窅冥。
岳陽城上聞吹笛，
能使春心滿洞庭。
<End Poem>
<Translation>
日は長くなり風は暖かで、柳は青々と芽を吹いた。北へ歸る雁は遠くへ、都の方へ、飛んでゆき、空のはてに消えた。岳陽樓の上で、笛を吹くのが聞こえてくる。それを聞いていると、そぞろに春の愁いがたちこめて、洞庭湖いちめんにひろがってゆく。
<End Translation>
<Formatted Translation>
日は長くなり風は暖かで、柳は青々と芽を吹いた。
北へ歸る雁は遠くへ、都の方へ、飛んでゆき、空のはてに消えた。岳陽樓の上で、笛を吹くのが聞こえてくる。それを聞いていると、そぞろに春の愁いがたちこめて、洞庭湖いちめんにひろがってゆく。
<End Formatted Translation>